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銀色ふわり
2008-07-26 Sat 22:32
7月の電撃文庫より、絵買いのライター買い。ライターは有沢さんってラッキーチャンスはあれで終わり…じゃないよね。笛さんのラノベは珍しいかも。挿絵は少な目ですが雰囲気はよさげ。それでは中身です。

原因不明ながら世界的に出生率が低下し、その平均は0.5を下回り子供をあまり見かけなくなった世界。その代わりのように生まれてきたのは存在を直接認識できない子供達。「黄昏の子供達」と呼ばれる彼らは、普通の人間にはカメラを通さないと姿が見えず、マイクを通さないと声も聞こえない。ある冬の日、主人公・安住春道がすれ違ったのは数少ない「黄昏の子供達」の一人、イエスタデーと呼ばれる銀髪の少女。黄昏の子供達を直接認識できる春道にしだいに心を開いていくイエスタデー。二人がたどる運命は…

というお話。春道が抱える問題と黄昏の子供達が抱える問題があっていい感じに重いですw。ギャグ成分は皆無で有沢さんのいい話成分だけで構成されるような話。全体的にすごくいい空気というか、雰囲気を作るのがうまいですね。続きも出そうなのでオチは見えてるとはいえそのあざとさに期待です。

銀色ふわり
有沢まみず イラスト/笛
アスキーメディアワークス 2008-07-10
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テーマ:ライトノベル - ジャンル:小説・文学

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