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3分間のボーイ・ミーツ・ガール
2011-08-30 Tue 20:19
7月のファミ通文庫より、帯買いかな。バカテスの井上先生の新作、かと思ったらショートストーリーズというオムニバスの短編集でした。3分間というお題でそれなりに活躍している作家陣がオリジナルストーリーを展開します。全部あげてもしょうがないので印象に残ったのだけ。

櫂末高彰、お湯を注いで
学校の階段の作者さんで、カップラーメンネタ。定番だから印象強いってのもありますが擬人化っぽくてさわやか系かな。

庄司卓、5400万キロメートル彼方のツグミ
宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコの作者さんで、はやぶさみたいな人工衛星ネタ。こんなこともあろうかとではないですが、切ない系ですね。

日日日、詰め込み教育の弊害と教室の片隅に彼女
狂乱家族日記の作者さんで、カンニングと記憶喪失ネタ。短いながらもどんでん返しを持ってきたその複雑さに感服です。

本多誠、七年前のマリッジブルー
空色パンデミックの作者さんで、タイムリープもの。短いせいか理解が追いつかなかったというw

あとは名前で定番の築地俊彦氏のQとKなんかはさすがの安定感な出来。しかし帯買いした井上堅二先生のはちょっと残念だったなぁ。夢オチで逃げられるとオリジナルの意味がないなぁなんて。

そんな感じで主にファミ通文庫で活躍している作家が多かったせいか特に先入観なく読めました。それぞれは20P前後でかなりさらっとでしたが出来はまちまち。まぁ普通すぎるとやっぱ印象に残らないので面白かったのは設定勝ちですねw。とりあえず次があればテーマ次第で気にしてもいいかもくらいで。

ショートストーリーズ 3分間のボーイ・ミーツ・ガール
オムニバス
エンターブレイン 2011-07-30
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